フェイラーはバッグやハンカチも良いですが、タオルメーカーなので、タオルが一番お勧めです。
フェイラーはドイツのタオルメーカーです。フェイラーは現在ドイツのメーカーとして存続していますが、もともとチェコのメーカーでした。フェイラーのタオルは、シュニール織りと言われるものが特徴です。織りあがった布を一度切り離して、再度、撚りをかけてモール状にして、縦糸で横糸を編むようにして織り上げる織り方で、ドイツのババリア地方の伝統の技術です。高度な技法で根気が必要ですが、ドイツやチェコでは、第二次世界大戦前は広く作られていました。絵柄は美しく、手作りならではのもので、その吸湿性に富んだ特質によって、何回洗っても色落ちしません。その理由もあって、高級タオルとして、絶大な人気を誇っています。現在のフェイラーは、全世界から素材を集め、伝統的なシュニール織りを維持しつつ、芸術性を高め、より高品位な織物として、フェイラーのタオル生地を素材としたインテリアやバッグなどの製品も作られています。
現在、フェイラーはパートナーシップ契約を日本の株式会社モンリーブと結んでおり、販売を株式会社モンリーブが行なっています。従来のフェイラーとは比べるべくもなく、インテリアやバッグなどに応用され、タオルばかりでなく、色々なシリーズが有る製品のラインアップになっています。伝統の模様を織り込んだ柄のシュニール織りを堪能するにはもってこいのシリーズとしては、パラディスが良いです。また、現在のフェイラーを代表する花柄のシリーズとしてポピーズがあります。その他には、ライン柄を基調としてギリシャ神話を題材にした、アネモネ&アネモッタというシリーズです。ムーンライトフラワーというシリーズは、フェイラーの中でも芸術性の高い織り柄を強調しています。
華やいだ愛らしい、豊富なカラーリングのシリーズとしては、リズがあります。ジョセフィーヌというシリーズはロココ調の壁紙や調度品やフランスのバロックをイメージしています。ショシャナはヘブライ語でバラを意味しており、イスラエルの自然をモチーフにしたシリーズになっています。可憐で繊細なシリーズは、オフィーリアと言って、シェークスピアのハムレットの登場人物をモチーフにしています。イローナのシリーズは、北欧フィンランドに咲くバラをイメージしたものです。ローザンヌはバレエのメッカですが、レマン湖とバレエをイメージしたバッグが有名です。ジャルディーノは、柔らかいシュニール織りとのマッチングは絶妙で、スケッチなどによる花の写生のデザインしたものです。その他にもロゴをデザインしたものや男性用のタオルと言った新しい試みも行なわれています。